概要
オーストリア発祥のエナジードリンク、レッドブルのトロピカルフルーツフレーバー。
無果汁ですが、オレンジ・パイナップル・マンゴーのような甘酸っぱい味をレッドブルで楽しめます。
このイエローエディションは2020年に飲食店向けに販売されたもの。
過去にも黄色い缶のトロピカルフルーツ味として、2015年7月にサマーエディション/Summer Editionが販売されていたのを覚えている方も多いはず。
2016年にもサマーエディションが再販されていましたが、2020年にはイエローエディションに名前を変えて再登場しました。
2020年版は飲食店向けの限定販売のようで、居酒屋やバー・クラブでカクテルとして出て来るイメージが強いです。
キャッチフレーズは「ひと味違う翼」。
レッドブルジャパンとしてはコンビニやスーパーに並べて個人向け販売をするつもりがないためか、公式サイトにも並んでいません。
海外ではたくさんのカラーエディションが販売されており、イエローも当然のように紹介されているのですが。
日本では公式サイトで紹介されているのはノーマル・シュガーフリー・ホワイトエディション・グリーンエディションの4種だけです。
レッドブルの公式サイト:https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink
今回はたまたま出先のドラッグストアで見かけたので購入しました。
コンビニ等に並んでいないので一般人は買いにくいですが、一般向け販売を禁止されている訳ではないので、店の発注担当者がレッドブルファンだったりすると店頭に並ぶこともあるようです。
そういうお店を探すのも楽しそうですが、けっこう大変です。
アマゾンや楽天には普通に出品されているので、飲んでみたい人は通販しちゃうのが一番確実でしょう。
外観
黄色の缶体に銀の闘牛デザイン。
Red Bullの表示は黒文字の横書き縦配置。
カラーエディション系はこのデザインですね。
ホワイトエディションやグリーンエディションでは謎英語が書かれていた部分はカタカナで「トロピカルフルーツ」と書かれています。謎英語書いてほしかった。
なお、サマーエディションだと上部に数量限定のLIMITEDと書かれた青帯があったんですが、イエローエディションではなくなっています。
レギュラーメニューになったのかな?なら公式にも並べろよと思いますが。
いつもどおり牛くんが切り抜かれた銀色のプル。
文章もいつも通り。
中身
色
茶寄りの黄色、缶の色に合わせたというよりはスタンダードなエナジードリンクの色。
他のカラーエディションでも思いましたが、レッドブルは色はあまり重要だとは思っていないみたいです。
匂い
控えめパイナップル。
酸っぱ甘い系の匂いがふわっと香る。
エナジードリンクは強めの匂いが周りに一気に広がることが多いですが、こちらはあまり広がりません。
周りにエナドリの匂いが嫌いな人が居ても迷惑かけにくいです。
味
無果汁ですがマンゴー系の甘酸っぱさを再現。
最初は甘々に感じますが、後半は酸味強めに感じます。
栄養成分
ノーマルのレッドブルと比較。
他のカラーエディションと同じく、ノーマルと比較してビタミンB2が抜けて食塩が少なくなっている、という違いだけです。
モンスターはけっこうフレーバーごとに成分も変わるんですが、レッドブルはどのフレーバーでもだいたい一緒。
まとめ
レッドブルのトロピカルフルーツバージョン。
オレンジ・パイナップル・マンゴーのような甘酸っぱい爽やかな味で、エナドリが苦手な人でもゴクゴク飲める。
エナドリとしての成分もノーマルとほぼ同じなので、エナドリ苦手だけど覚醒したい!みたいな人にオススメ。
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