【ラーメン】創始麺屋武蔵@新宿…武蔵グループ総本店!動物・魚介の二刀流ダブルスープがうまい!

2020/12/05

ラーメン

t f B! P L

今回は新宿のラーメン屋さん、創始 麺屋武蔵のご紹介です。

東京のラーメン好きであれば一度は食べたことがあるであろう武蔵グループの総本店です。
もともとは「麺屋武蔵 新宿総本店」だったのですが、2020年8月21日に「創始 麺屋武蔵」と名を改めリニューアルオープンしました。

武蔵グループは2020年12月現在、都内に15店舗を展開中。
どの店舗もそれぞれ独自に味の研究を重ねているそうで、都内各地に散らばる各店舗で味が違うのも特徴。
私は高田馬場の鷹虎に行くことが多かったのですが、鷹虎がこってりがっつりに対してこちら本店はさっぱりキレイ目なまとまり方をしているイメージです。

2014年に実施された「お願いランキング」の第一回ラーメン総選挙でつけ麺部門1位、ラーメン部門3位を獲得しています。
(当時私も知ってるお店が優勝したー!と大喜びしてその週食べに行きました)
最近はローソンとタッグを組んでカップ麺やレンジで温める系ラーメンの監修もしていました。
他にもコロナ罹患者を受け入れているアパホテルや医療従事者の応援のために薬膳冷やしラーメンを無償提供するなど、話題にも事欠かないラーメン屋さんです。


お店の概要

営業時間

11:00~22:30
・偶数月の第一月曜は20:00閉店
・定休日なし

場所

東京都新宿区西新宿7-2-6 K-1ビル1F
→新宿駅(JR、東急、小田急、都営等)西口から徒歩6分
→西武新宿駅から徒歩4分


最寄りは西武新宿ですが、新宿駅から向かう人が多いでしょう。
駅から線路に沿ってずっと北に上っていき、少し横道にそれた所にあります。

外観はこんな感じ。和風な面構え。


メニュー



ら~麺(900円)とつけ麺(900円)を基本として、それぞれあっさり味とこってり味が選べ、そこから味玉やチャーシューを追加できます。
こってりつけ麺の全部乗せ、「濃厚味玉肉々つけ麺」まで行くと1,530円。
高いよ!けどうまいよ!

本流ではありませんが、ニンニク味(930円)と担々つけ麺(950円)もおいしいです。
ら~麺とつけ麺を差し置いてまでオススメはしませんが、何回も通える人はこっちも試してみてください。ハマる人はハマる。

訪問:2020年9月5日(水)12:20頃

12:20にお店着。
店内は疎らに着席、並びは前に2人。
普段なら平日でもこの時間は壁際までずらりと並んでいたのに……
やっぱりコロナ影響は強いですね。

濃厚味玉肉肉つけ麺1,530円を注文。
麺の量を選べますが、武蔵系列のこういった特製タイプはトッピングがたくさん入ってくるので、並200gで我慢します。

12:25
座って食券提出。
ポツポツとお客さんは来ていましたが、みんなすぐに席に案内されています。
壁際にずらっと並ぶような勢いはありませんでした。

12:30に着丼。

濃厚味玉肉肉つけ麺1,530円



麺:つるつるモチモチの中太。熱盛りもできる。小麦の味を強く感じる。
スープ:濃厚ドロドロ。魚介と豚骨のダブルスープ。しょっぱいくらいの味の濃さ。
チャーシュー①:肉厚ほろほろが麺に2つ、スープに1つ。しょっぱい系、食べごたえ◎。
チャーシュー②:薄いハム系のチャーシューが2枚、こちらはやや淡白。①との対比が◎。
メンマ:細切りがスープに隠れてる。
煮卵:トロトロ半熟、白身の白が見えないくらいに味も染みてる。

スープ割が好きなんですが、今回はお腹いっぱいになったので我慢。


まとめ:武蔵グループ総本店!動物・魚介の二刀流ダブルスープがうまい!

さすがの総本店、めちゃくちゃうまい。
しかも、武蔵系の店は比較的短いサイクルで具材の見直しをしています。
(「味を探求し続けている」とどこかの店で言っていました)
何度行っても飽きることなく毎回感動させてくれます。大好き。

かつては新宿という立地もあり外国人旅行客がかなりの人数訪問し並んでいましたが、コロナの影響もあり並びは極小。あまり並ばずに食べることができる、ある意味チャンスかも?

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