【ラーメン】鬼金棒@神田本店…唐辛子と山椒が癖になるカラシビ味噌らー麺

2020/12/19

ラーメン

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今回は神田のカラシビ味噌ラーメン、鬼金棒のご紹介です。
「鬼金棒」と書いて「きかんぼう」と読みます。キラキラネームですね。

カラシビは初めて聞くとなんだそれはとなると思いますます。
「カラ」は唐辛子のカラさ、「シビ」は山椒のシビれです。
このカラとシビが味噌と絶妙に絡み合い、非常に複雑な味わいを堪能できます。

神田駅周辺で一番のオススメラーメンを決めろと言われれば、個人的にはこの鬼金棒かわいずで迷う所です。

池袋にも支店があり、どちらも大人気店。
休日の昼時等、下手すると1時間以上並びます。

お店の概要

公式ホームページはこちら→https://kikanbo.co.jp/

営業時間

・月~土 11:00~21:30
・日   11:00~16:00
日曜は昼営業しかしてないんですね。

場所

東京都千代田区鍛冶町2-10-9
→神田駅(JR山手線、中央線、京浜東北線)から徒歩2分

神田駅からすぐです。
大きな道路の交差点になっているところなので見落としの可能性もほぼありません。

気を付けて欲しいのが、ラーメンとつけ麺でお店が分かれていることです。
交差点のちょうど角の所にあるのがつけ麺の鬼金棒、その奥にあるのがラーメンの鬼金棒です。
その日によりますが、体感はつけ麺鬼金棒の方が空いていることが多い気がします。

なんと、2020年7月6日にラーメン店とつけ麺店が店舗統合して両方をひとつのお店で楽しめるようになったとか。最強じゃん。

外観はこんな感じ。
出入口の金棒が目印。

メニュー


メニュー


カラシビ味噌らー麺900円、カラシビ味噌つけ麺920円を基本として様々トッピングを付けることができます。

私のオススメトッピングは肉とヤングコーン。
ここのチャーシューは絶品です。ヤングコーンはカラシビの間に食べるとめっちゃ合う。
迷ったら特製にしておくとトッピング全部乗せで幸せ。

また、カラとシビは抜きから増しまでは無料で選べますが、最強の鬼増しはそれぞれ+150円が必要です。
増しでもけっこうなレベルなので、よっぽどの中毒者かチャレンジャーでない限りは頼む必要はないと思います。

訪問:2020年11月13日(金)20:24頃

20:24に現地着。

仕事終わりに一週間頑張った私へのご褒美に来たんですが、なんと並びなし。
いつ来ても並んでいたのに……!これは私へのご褒美だな。

店外の食券期で特製カラシビ味噌ラーメン1,200を購入、そのまま店内で座席に案内されました。
カラもシビもどっちも増しでオーダー。
鬼増しは一緒に行った友人が頼んでいましたが、人が食べるレベルのものではなかったです。

座席は透明なアクリルパーテーションで一席ずつ区切られています。コロナ対策。

店内はカウンターのみ15席ほど。キッチンを囲むようにL字型の配置。
入口の金棒と同じく、内装も金棒で飾り付けられてます。音楽もずっと和風な太鼓。
雰囲気作りが徹底してますね。かっこいいけど呪われそう。

20:36
ラーメン到着。

特製カラシビ味噌ラーメン(カラ増し・シビ増し)1,200円


スープ:唐辛子が効いた味噌スープ!!辛い!が、啜っても咽るほどではない。中本で蒙古タンメン以上を行ける人ならカラは増しで問題なし。
山椒はコーンの上に粉で乗っているので適度に溶かしながら。刺激的。
麺:やや縮れ?の中太麺。辛いスープとよく絡む。食べ始めの方は山椒の山に突っ込んで痺れの粉まみれになることがあるので注意。


ヤングコーン:甘い、唐辛子と山椒の合間の天国。


もやし炒め:けっこう主張してくる。油の風味ともやしのパリッとした食感が良いアクセント。
チャーシュー:ふわとろバラ肉、味付けはかなり濃い目。八角つかってる?独特の甘さと風味。ほんと大好き。


煮卵:半熟とろとろ。スープの味が濃いからか、煮卵はけっこう淡白に感じる。刺激に疲れた口を休憩してくれます。


まとめ:唐辛子と山椒が癖になるカラシビ味噌らー麺

ラーメン好きには一度は食べて欲しい、非常に衝撃的なラーメンです。
名前のとおりカラシビ!って理解できると思います。
純粋に味噌ラーメンとしての完成度も高いお店なので、カラとかシビとか良く分かんなーいって人も、まずは両方「少なめ」でもいいから食べてみてほしい。
おいしいよ!

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