【ラーメン】らーめん玄@下北沢…おしゃれな街の豚がうまい二郎スピンアウト系!

2020/12/11

ラーメン

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今回は下北沢の二郎インスパイア系ラーメン屋さん、らーめん玄をご紹介します。

こちらは二郎に代表される
・化学調味料ドバドバ
・脂とニンニクガンガン
・極太わしわし麺
のガッツリ豚骨醤油ラーメンを提供する、二郎インスパイア系と呼ばれるラーメン屋さんです。
(ちなみに玄は「スピンアウト」を自称しています。インスパイアとの違いは不明)

ここの店主は二郎の目黒店で助手をしていた方とのこと。
目黒の二郎と言えばジロリアンの中では「メグジ」と呼ばれる人気店です。
そこの助手だったということは期待大ですね。

お店の概要

営業時間

・昼営業 11:30~14:30
・夜営業 17:00~21:00
・定休日 水曜日

場所

東京都世田谷区北沢2-28-7 エルフェアシティ下北沢2 1F
→下北沢駅(小田急小田原線、京王井の頭線)から徒歩3分

このマップは京王井の頭線を使った人用ですね。
小田急小田原線だと南西口か東口からでることになります。

下北沢駅の西口を降りてすぐの鎌倉通りという大通りを北に3分程。
Google Mapさんを頼りに2回曲がる。
……と、こういうとこに出ます。

ほんとこの道か?
完全にアパートに囲まれてるし、めっちゃ突き当りっぽい。不安。

突き当りまで行くと、右手に更に細い横道が伸びている!
玄の看板も出ている!

ということで最後の方が非常にわかりにくいです。
グーグルマップを信じましょう。

メニュー

小らーめん(麺300g、豚2枚)750円を基本に麺100gの増減(±100円)、豚2枚追加(100円)を選べます。
小ラーメンは麺300gなので、小という言葉に騙されないようにしましょう。
普通のラーメン店なら大盛りと表記されるレベルです。

豚4枚でも足りないという人はさらなる豚1UPも可能みたいです。
あと二郎系のお供、黒烏龍茶100円。

訪問:2020年12月5日(日)13:28頃

13:28に現地着。
店内は満杯、前に並びが4名。
小雨が降ってるからこれでも少ないのかな?
後ろにも続々人が来ます。

並ぶ前に券売機で食券購入、小ラーメン750円と黒烏龍茶100円。
小でも麺量300gとかなりの量なので、お腹に自信がない人は小の小200gにしておきましょう。

周辺が住宅地なのもあり、並びにいろいろルールがついているみたいです。
張り紙あるので読めばオッケー。

13:35
座席が空いたので着席。
店員さんは一人で回してるみたいです。
この人がうわさの目黒二郎のアシスタントやってた店主さんかな?

座席はカウンターのみ8席ほど。
席の間はアクリルパーテーションで区切られてます。コロナ対策。
卓上調味料は唐辛子、醤油、胡椒。一般的ですね。

13:50
店員さんからトッピングを聞かれる。
「野菜以外全マシで」でオーダー。
ここはトッピングにラー油があります。
ラー油トッピングを頼むと別皿で用意されます。

小らーめん(麺300g、豚2枚)750円


麺:二郎系おなじみの太縮れ麺。やや平打風?
スープ:非乳化、醤油強め。表面に分厚い脂の層。
豚:ギュムギュムの食べごたえばっちり系。しかしパサパサな感じはなく、しっとりホロホロ。うまい。
ヤサイ:もやし多め・キャベツ少しの茹で野菜。くったり。
ニンニク:通常のマシでかなりの量入ってくる。怖いけどせっかくなら入れてみたい…!という人はニンニク少な目でオーダーしましょう。
アブラ:マシで頼むと塊のプリプリ背脂がたくさん乗ってくる。
ラー油:別皿で出てくる味変アイテム。担々麺のような風味になる。途中まで食べて、味を変化させたいときに。
黒烏龍茶:コップで出てきました。



まとめ:おしゃれな街の豚がうまい二郎スピンアウト系!

スピンアウトがインスパイアと何が違うのかははっきりとは分かりませんでしたが、とにかくうまかった。
醤油強めの刺々しいスープにホロホロしっとりの豚がハイレベル。
ニンニクやアブラのマシ具合や乗せ方はさすが二郎アシスタントさんだっただけあり再現度高い。

ニンニクマシしてから下北沢の街を歩くと「私臭いだろうなー」と心配になっちゃうので、お店回りたい人は目的が終わって帰り際に寄りましょう。

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