概要
2018年4月にアサヒ飲料から販売された、日本限定フレーバーです。
キューバリブレはカクテルでご存知の方も多いと思います。
カクテルの方はラム酒にライムとコーラを混ぜたお酒で、コーラ好きにはかなりハマる美味しさです。
別名ラムコークとも。
本品はそのカクテルをイメージした飲料で、味も匂いもかなりの再現度です。
ちなみにCuba-Libreの読みは日本では「キューバ・リブレ」で定着していますが、「キューバ」は英語読みなのに「リブレ」はスペイン語読みです。
英語オンリーなら「キューバ・リバー」、スペイン語なら「クバ・リブレ」が正解です。
公式サイト↓
外観
缶は黒地に赤の中二感溢れるデザイン。
コカ・コーラのイメージが強いからか、コーラって赤色なイメージですよね。
プルトップも赤。
成分表示
ノーマルのモンスターと比較した表です。
意外にもエネルギーはキューバリブレの方が低いんですね。
代わりにL-アルギニンが半分未満、D-リボースは入っていません。
有効成分が少ないので、エナジードリンクとしての効果はノーマルの方が高いと言えそうです。
謎テキスト
今回の文章はちゃんと由来や味にも言及してますね。
クレイジー感はあまり感じない文章です。
”「キューバを解放せよ!」
キューバ独立の時、この民衆の声とともに、かの有名なカクテル「キューバリブレ」は誕生した。
時は経ち、Monsterは偉大なカクテルに代わる独自のフレーバーを開発した。唯一無二のエナジーブレンドはもちろん、ライムをふんだんに加えたテイストだ。
クレイジーなのは承知の上だがまずはトライしてみてくれ。
きっと、この新感覚を気に入るはずだ。
エナジーを解放せよ!
Unleash The Beast!”
中身
色
黒みがかった飴色。
コーラのような黒をイメージしていましたが、あそこまで真っ黒ではないです。
駄菓子のコーラ飴みたいな色。
匂い
ふわっと柑橘系(たぶんライムイメージ)の香りが漂った後、まさにコーラ!っていう匂いが来ます。コカ・コーラよりもペプシコーラ寄りのコーラ感。
お酒の方のキューバリブレを飲んだことある人はあれを想像すればだいたい合ってる。
味
一瞬の酸っぱさ(ライム?)→コーラっぽさが来ます。
後味は駄菓子のコーラ飴みたいな甘ったるさが残る。
お酒の方のキューバリブレを飲んだことある人はあれを想像すればだいたい合ってる。
炭酸はあんまり強くない。
ただ、お酒の方のキューバリブレも炭酸そんなに強くないんですよ。
(コーラに無炭酸をいろいろ混ぜてるから当たり前ですが)
そこも含めてかなりカクテルのキューバリブレ感がある。
キューバリブレを飲んだことない人はペプシコーラとか北海道のガラナとかイメージすると近いです。
まとめ
お酒のキューバリブレを高いレベルで再現しています。
たぶんお酒だよーって出したら半分くらい気付かない。
エナジードリンク感は弱めですが、かなり特徴的な味なのでキューバリブレ好きにはかなりのヒット商品になるのでは。
味がエナドリ感控えめなのと同じく、成分的にもエナドリ的な有効成分は控えめ。
エナドリの成分にもコスパを求めるのであればノーマルを飲んだ方が吉。
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