【エナジードリンク】モンスターエナジー パイプラインパンチ/Monster Energy Pipeline Punch

2020/11/18

エナジードリンク

t f B! P L

概要

果汁16%を含む果汁系モンスターです。
カオスの系列ですね。

本国アメリカでは2015年に期間限定販売されて大人気だったフレーバーです。
日本では2020年3月にアサヒから再販されています。
そう、再販なんです。

実はこのパイプラインパンチは日本でも一度販売されていたんですが、売れ過ぎて生産が追い付かず販売を中止していたとか。
販売していたのは2019年4月後半〜5月中旬と一ヶ月にも満たない期間。
それって生産が追いつかないとか関係なくただの数量限定販売だったのでは…?とも思いますが、人気だったのは確か。
それが再販されるのであれば細かいことは置いておきましょう。

公式サイトはこちら。

外見

ピンクで目立ちます。
ハイビスカス柄が加工されてますね。ハワイアン。
これと言いカオスと言い、果汁系は缶を目立たせる方針なのかな?
プルトップも濃い目のピンク。綺麗です。

謎テキスト

今回のテキストはちゃんと商品名の由来を説明してくれてますね。
缶には記載されてませんが、公式ホームページに載ってる「ハワイアンモンスター上陸」がかっこよくて好き。

”バンザイ・パイプラインはハワイ・オアフ島のノースショアを代表するサーフポイントで、冬になると危険な波が炸裂する。
この壮大な自然の力に敬意を表して、我々はモンスター パイプラインパンチを開発した。
ハワイで人気のパッションフルーツ、オレンジ、グアバを絶妙にブレンドし、Monster独自のエナジーブレンドをふんだんにミックス。
かのビッグウェーブのように、このパイプラインパンチも伝説となるはずだ!
Unleash the Beast!”

成分表示

基準になるノーマルと、同じく果汁系のカオスと比較します。
上段の通常成分はほとんどカオスと変わりません。
ノーマルと比較して果汁系のパイプラインパンチとカオスはやや食塩や炭水化物が少ないくらい。

下段のエナジードリンク特有の成分は意外と違いが出てますね。
ノーマルと比較すると高麗人参、L-カルニチン、カフェインは同等ですが、L-アルギニンが半分以下、D-リボースは入っていない。
エナジードリンクとしてのシャキッとする成分は少な目のようです。

中身

思ったよりピンクじゃない、オレンジ色。
ニンジンが一番近いかも。

匂い

パイナップルのような果物系の甘酸っぱい匂い。
エナジードリンク特有のお薬系のケミカルな匂いは控えめ。

口に入れた最初はオレンジ系、後味に行くに連れてパインを強めに感じます。
フルーツパンチ系。
ノーマルのモンスターのような、THE・エナジードリンクって風味はほとんどありません。
炭酸も弱め。あんまりしゅわっとしない。

まとめ

再販がかかる程の人気商品。(最近は自販機でも見るけど)
味はフルーツパンチ、味も成分もエナジードリンクっぽくはない。
エナドリを期待して買うと少し拍子抜けしちゃうかも。
純粋にジュースとして美味しいので、普段エナドリを飲まない人がメインターゲットか。

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