2020年6月11日(木)、経堂で新規オープンすると聞いてずっとチェックしていたお店、ウチデノコヅチ。
まだコロナの影響も拭い切れない状況ですが、オープンしているお店に行くなというのは飲食店に潰れろと言っているようなものでは?と思い、せっかくなのでオープン初日に行ってきました。
お店の概要
営業時間
昼営業 11:30~14:30夜営業 18:00~22:00
定休日:日曜日
場所:東京世田谷区、小田急線経堂駅から徒歩2分
〒156-0052 東京都世田谷区経堂2丁目3−8 但馬屋ビル小田急線、経堂駅の北口から3分もかからず到着。
細い路地のようなところを入って行きました。
ちなみに面しているすずらん通りは焦がし醤油ラーメンのやしげる、二郎インスパイア系のちばから、豚骨の英など名店がひしめく密かな激戦区です。
お店:入口は細い路地側!注意!
外観はこんな感じ。これはすずらん通りという商店街側からの外観です。
この写真の左奥に写っている入口に食券が設置してあるので、そっちから入ります。
商店街側にはテーブル席が配置されていましたが封印されていたので、おそらくコロナ対策が終わったらこちらの入口からも入れるようになるでしょう。
コロナ対策でしょう、かなりゆったり座れました。
奥(商店街側)のテーブル席は封印されていました。
メニュー:ラーメン850円
画像は公式のインスタグラムから。
コロナ影響でスモールスタートなのか、味噌ラーメンとご飯は選べませんでした。
チャーシューの完成度が高かったのでチャーシューご飯が気になります。
あと「パイカ」が初見だったので気になって頼んでしまいました。パイナップルカットか?
訪問:2020年6月11日(木)20:30頃
20:30頃に訪問、席はすべて埋まって一人並んでいる程度でした。
食券買ってから店内で壁に沿って並ぶ形式。小雨が降っていたので助かる。
店員さんは2名、夫婦でやってるのかな?
中には開店おめでとう花束がたくさん。
ご主人の地元の高校の同窓生一同からも送られてきているようでした。
こういうのほっこりして良いね。
注文はラーメンとビール!ちょっと贅沢して2150円。
ラーメン(850円)に豚乗せ(250円)、ビール中瓶(600円)におつまみパイカ(450円)を頼み並びました。(ちょっと贅沢しすぎたと反省)
ラーメンの食券には麺やスープの好みを記入する欄が用意されているので、カウンターに置いてある赤ペンで〇つけて待機。
インスパイア系や家系あるあるですね。ここは迷うことなく「かため多め多め濃いめ」でオーダー。
ちなみに卓上には下記の掲示もあるので、初めてでも迷うことなくオーダーできます。
ビールとおつまみパイカ到着
着席するとすぐにビールが到着。
きんっきんに冷えてやがるハートランドでした。美味しい。
ビールから5分程待ち、2杯目を注いだあたりでおつまみパイカがきました。
おまえ…パイナップルじゃなかったんか…
調べてみると、パイカとは豚バラ近くの軟骨部位とのこと。
これを角煮やスペアリブのようにトロトロになるまで甘辛く煮たものでした。
軟骨がぷるんぷるんのとろんとろん。辛子が合う。
ビールが非常に進む一品でした。
ラーメン着丼:二郎インスパイア系を感じる豚骨ラーメン
さらに待つこと12分程でラーメン到着。
ちょっと遅いな、とは感じましたが、コロナ対策で客席を絞っている状態で回転が良いはずもなく、麺茹でのタイミング等もこれまでの修行中とはかなり違う状況だろう…と一人で納得しました。
ラーメン+豚乗せ、麺かためヤサイ多めアブラ多め味濃いめ。なかなかのボリュームです。
・スープはとんこつ強めのドロッとした豚骨醤油。濃いめはほんとにしょっぱ濃くて旨味抜群。二郎インスパイアっぽい味ですが、あまりニンニクは感じませんでした。
・麺はラーメン好きにはおなじみの三河屋製麺の中太面。もっちもち。
・豚は分厚いのが7枚程。ほろほろとした食べ応えのあるやつ。
・ヤサイはキャベツ+もやし+たまねぎ、キャベツ多め。
・紅ショウガつくね(左のやつですね)が付いているのは予想外でした。表面に打ち出の小槌風の焼き印が押されてます。かわいい。紅ショウガの味がいいアクセントになってました。
感想:うまい!フルオープンが楽しみ
文句なしに友人に勧められる完成度の高い豚骨醤油ラーメンでした。
チャーシュー丼や味噌ラーメンが解禁になるフルオープンが楽しみです。
しかし、1人しか並んでいなかったこの日でも入店から着丼まで30分以上かかっており、今後並びが多くなってくると食べるまで時間かかりそうだな、というのは心配。
また味噌ラーメンが始まったら行ってみようと思います。
ではでは。
ではでは。
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